2012年10月27日
Jose Feliciano/Jose Feliciano
Side 1
1. I Wanna Be Where You Are
2. I Second That Emotion
3. Ain't That Perculiar
4. Let's Make Love Over The Telephone
Side 2
1. Everybody Loves Me
2. Free Me From My Freedom
3. Find Yourself
4. The Drought Is Over
■1981年の「Jose Feliciano」。ホセ・フェリシアーノとモータウンはどっちがどう気に入って手を組んだのか。どうするつもりで誰の主導でこのアルバムを作ったのか。機会があったら訊いてみたい。しばらくの間「I Wanna Be Where You Are」以外はよくないと思っていたけれど、この頃そうでもない気がしてきた。気がしてはきたが、でもスモーキー(Smokey' Robinson)の2曲「I Second That Emotion」と「Ain't That Perculiar」はやっぱりよくない。安直なアレンジが冴え渡っていてきつい。シンセの音もつらい。これだったらギター一本弾き語りのほうがよかったはずだ。いやそれを聴きたいね。「Let's Make Love Over The Telephone」はホセが書いてる。これが存外によい。たぶん“モータウンで出す”ことを意識して作ったんだろうね。しかしスティーヴィー(Stevie Wonder)が1980年に「Hotter Than July」を出していることを考えると、もう少し音、何とかならなかったのかなと惜しい。Side 2だって全部悪くない。それだけに何だか惜しいところが目立ってラクに聴けない。ん? やっぱり“「I Wanna Be Where You Are」”だけのアルバムだと言いたいのか俺は?
■名曲中の名曲中の名曲中の名曲「I Wanna Be Where You Are」。ホセ・フェリシアーノとのこの出会いは特別に幸福。何だこの良さ。もっとスペイン語で歌ってくれ。もっとギターを弾いてくれ。もっとスキャット聴かせてくれ。はー ホセ・フェリシアーノ一度も観に行ったことないし。ビルボードライヴ東京、もう一回呼んでくれませんか。
Youtube --- Jose Feliciano/I Wanna Be Where You Are
Youtube --- Jose Feliciano/Let's Make Love Over The Telephone
■コンピ「Free Soul: The Classic of Jose Feliciano」がよいけどね。しょっちゅう聴いてるのはこっちです。でも肝心な「I Wanna Be Where You Are」が入ってないのよ。
amazon→ Free Soul: The Classic of Jose Feliciano
真夜中のSong Book 「Michael Jackson/I Wanna Be Where You Are.」
1. I Wanna Be Where You Are
2. I Second That Emotion
3. Ain't That Perculiar
4. Let's Make Love Over The Telephone
Side 2
1. Everybody Loves Me
2. Free Me From My Freedom
3. Find Yourself
4. The Drought Is Over
■1981年の「Jose Feliciano」。ホセ・フェリシアーノとモータウンはどっちがどう気に入って手を組んだのか。どうするつもりで誰の主導でこのアルバムを作ったのか。機会があったら訊いてみたい。しばらくの間「I Wanna Be Where You Are」以外はよくないと思っていたけれど、この頃そうでもない気がしてきた。気がしてはきたが、でもスモーキー(Smokey' Robinson)の2曲「I Second That Emotion」と「Ain't That Perculiar」はやっぱりよくない。安直なアレンジが冴え渡っていてきつい。シンセの音もつらい。これだったらギター一本弾き語りのほうがよかったはずだ。いやそれを聴きたいね。「Let's Make Love Over The Telephone」はホセが書いてる。これが存外によい。たぶん“モータウンで出す”ことを意識して作ったんだろうね。しかしスティーヴィー(Stevie Wonder)が1980年に「Hotter Than July」を出していることを考えると、もう少し音、何とかならなかったのかなと惜しい。Side 2だって全部悪くない。それだけに何だか惜しいところが目立ってラクに聴けない。ん? やっぱり“「I Wanna Be Where You Are」”だけのアルバムだと言いたいのか俺は?
■名曲中の名曲中の名曲中の名曲「I Wanna Be Where You Are」。ホセ・フェリシアーノとのこの出会いは特別に幸福。何だこの良さ。もっとスペイン語で歌ってくれ。もっとギターを弾いてくれ。もっとスキャット聴かせてくれ。はー ホセ・フェリシアーノ一度も観に行ったことないし。ビルボードライヴ東京、もう一回呼んでくれませんか。
Youtube --- Jose Feliciano/I Wanna Be Where You Are
Youtube --- Jose Feliciano/Let's Make Love Over The Telephone
■コンピ「Free Soul: The Classic of Jose Feliciano」がよいけどね。しょっちゅう聴いてるのはこっちです。でも肝心な「I Wanna Be Where You Are」が入ってないのよ。
amazon→ Free Soul: The Classic of Jose Feliciano
真夜中のSong Book 「Michael Jackson/I Wanna Be Where You Are.」
2012年10月21日
Psychic Dancehall
Psychic Dancehall (bandcamp)→ http://psychicdancehall.bandcamp.com/
“Dorian Wartime and Sylvia Innocent of Psychic Dancehall”(Impose Magazine)
→ http://www.imposemagazine.com/features/dorian-wartime-and-sylvia-innocent-of-psychic-dancehall
■“What would you say your band's spirit animal is?”って聞かれて“Zebra”と(笑) Sylvia Innocentを名乗ってるのはHollie Cookなのだそうで。Psychic Dancehallを今後も続けて行くのかどうか知らないけれど、今のところあんまり面白くないです俺は。すまんホリー。でもLove Joysの「Long Lost Lover」やってるとこは好きよ!
Youtube --- Love Joys/Long Lost Lover
Youtube --- Psychic Dancehall/Long Lost Lover
でも、なんでサンディエゴよ…?
2012年10月20日
Hollie Cook/Hollie Cook
Side 1
1. Milk And Honey
2. That Very Night
3. Walking In The Sand
4. Cry (Disco Mix)
5. It's So Different Here
Side 2
1. Sugar Water (Look At My Face)
2. Shadow Kissing
3. Used To Be
4. Body Beat
■Mr Bongoのプリンス・ファッティ(Prince Fatty)関連が割りと速いペースで出続けているので買うのも聴くのも忙しい。楽しい嬉しい。それにしても。面白いところから歌姫が降臨したもんだ。いい声。どうしてあの親父さんから。と言ってもあの親父さんの声知らん。アリ・アップ(Ari Up)との日々をどう過ごしてきたのか少し想像する。「Body Beat」じゃBLACKBEARDがベースつけてんだよ。って言われなきゃ気づかない耳だったりなんだが。にしてもさ、歌う使命を帯びてきたかのような、だよね。そろい過ぎ。
Youtube --- Hollie Cook/That Very Night
■どの曲もいいのだけど、プリンス・ファッティ本人はともかくB. Corbletって人が気になる…。アルバム9曲中5曲に作曲で名前の記載がある。↑この「That Very Night」もそう。まあ、ダブアルバム「Hollie Cook in Dub」のほうにはちゃんとBarthelemy CorbeletってなってるのでこれはBarthelemy Corbeletだということが明らかなんだけど、Barthelemy Corbelet誰よ。はい、この兄さん。Barthという名前でアルバム出してるんだな。
BRATH
リンク先に行って聴ける1曲目からして“なるほど”な感じ。いいな。2006年と2008年にアルバム出してるみたい。手に入りにくそうな予感…。
というわけだから、これ見てけろ。
Youtube --- BARTH "CUCHILLO" / CUCHILLO AT THE FISHMARKET / PART 1 / DIR. F. LEROY
ちゃ〜んと出てくるね、Mike "Prince Fatty" Pelanconi !
そんな感じだ。
1. Milk And Honey
2. That Very Night
3. Walking In The Sand
4. Cry (Disco Mix)
5. It's So Different Here
Side 2
1. Sugar Water (Look At My Face)
2. Shadow Kissing
3. Used To Be
4. Body Beat
■Mr Bongoのプリンス・ファッティ(Prince Fatty)関連が割りと速いペースで出続けているので買うのも聴くのも忙しい。楽しい嬉しい。それにしても。面白いところから歌姫が降臨したもんだ。いい声。どうしてあの親父さんから。と言ってもあの親父さんの声知らん。アリ・アップ(Ari Up)との日々をどう過ごしてきたのか少し想像する。「Body Beat」じゃBLACKBEARDがベースつけてんだよ。って言われなきゃ気づかない耳だったりなんだが。にしてもさ、歌う使命を帯びてきたかのような、だよね。そろい過ぎ。
Youtube --- Hollie Cook/That Very Night
■どの曲もいいのだけど、プリンス・ファッティ本人はともかくB. Corbletって人が気になる…。アルバム9曲中5曲に作曲で名前の記載がある。↑この「That Very Night」もそう。まあ、ダブアルバム「Hollie Cook in Dub」のほうにはちゃんとBarthelemy CorbeletってなってるのでこれはBarthelemy Corbeletだということが明らかなんだけど、Barthelemy Corbelet誰よ。はい、この兄さん。Barthという名前でアルバム出してるんだな。
BRATH
リンク先に行って聴ける1曲目からして“なるほど”な感じ。いいな。2006年と2008年にアルバム出してるみたい。手に入りにくそうな予感…。
というわけだから、これ見てけろ。
Youtube --- BARTH "CUCHILLO" / CUCHILLO AT THE FISHMARKET / PART 1 / DIR. F. LEROY
ちゃ〜んと出てくるね、Mike "Prince Fatty" Pelanconi !
そんな感じだ。