2008年12月18日
The Temptations/Psychedelic Shack
■昼間、仕事をしながら何となくモータウンのことを考えていた。考えるといっても別に世に向けて発表するようなそんなようなあれでは全くない。まあ逃避。というか一種の幽体離脱。この大雇用不安のご時世、仕事中に幽体離脱してるなんて緊張感がなさすぎるのかもしれない。じゃないか。緊張感ありすぎで耐えられず離脱、かもしれん。ベリー・ゴーディ(Berry Gordy)もやっぱり不良だったのかな、とか、ボクシングは強かったのかな、とか、随分さかのぼったところから始まって、マーサ・リーヴス(Martha Reeves)が一時秘書の仕事をしてたっていうけど、どんな秘書だったのか、とか。そんなふうにトリトメもなく離脱している間、サウンドトラックとして使用されていたのは特定の曲ではなく、歪んでジロジロと鳴り続ける特別に上手いわけでもないギターだった。そういやノーマン・ホイットフィールド(Norman Whitfield)も今年亡くなったのだった。合掌。歪んだギターの音で思い出した。1970年、ザ・テンプテーションズ「Psychedelic Shack」。ノーマン・ホイットフィールドがテンプテーションズにスライ(Sly & The Family Stone)をやらせたの巻き、で当たっているとは思うが…。ヴォーカルグループとして上手すぎ、正しすぎるテンプス&同様に完璧すぎるミュージシャンの方々。ファミリー・ストーンとはだいぶ違ったものになっちゃったけどそれはそれでよかった、ということで。笑えるくらい工夫がこらしてあり、ホイットフィールドさんの並々ならぬ意欲が感じられる。楽しかっただろうな、と推測する。聴いてて楽しい。ちなみに、というかこれが重要なのだろうが、エドウィン・スター(Edwin Starr)で有名な「War」はテンプテーションズのこのアルバムのほうが先。エドウィン・スターのと比べると体重が軽そう。人数多いのに。
You Tube --- The Temptations/War
You Tube --- Sly & The Family Stone/Stand
出だしドラムロールつながり。
You Tube --- Lenny Kravitz/It Ain't Over 'Til It's Over
出だしドラムロールつながり。





