2010年02月11日
Zapp II
Side 1
1. Dance Floor
2. Playin' Kinda Ruff
3. Doo Wa Ditty (Blow That Thing)
Side 2
1. Do You Really Want an Answer?
2. Come On
3. Touch of Jazz (Playin' Kinda Ruff Part ?)
■芸達者なんてもんじゃない。芸の鬼。いくらへうげた姿ばかりでも、その裏に何があるのか、多少の推察はされる。誰にでも。しかしロジャーならたぶん言うだろう。推察はいいから踊ってくれ、楽しんでくれ、と。野暮ってことね。しかしファンは知りたい。野暮でもなんでも。あんなふうに去られたんじゃ、なおさらだ。
■先日出たばかりのWax Poetics Japan No.08に載ったロジャーの記事を読んで涙が出た。はみ出た。トークボックスを操るのにそこまで身体を張っていたとは想像もしていなかった。チューブをくわえた奇態な歌唱に命をかけるとは阿呆といわれて仕方ないはずだが、阿呆も極まると神になる。記事の引用はしない。買って読んでね。
■ロジャー&Zappのライヴのお決まりで大好きなのがある。チューブをくわえてロジャーが歌っている。曲は後半部分で盛り上がりもピークをむかえている。熱しきったポイントからひとり大気圏外へ突き抜けるようにして、高〜いキーでもって“ア゛ァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー”と、超ウルトラロングトーンをかますのだ。その時バックは停止している。その見せ場に拍手する間を与えず、ロジャーは酸素欠乏で倒れそうになる。倒れそうにしてみせる。会場は皆大笑いだ。しかしあれは単なるギャグじゃなかった。いやギャグなんだが、実際のトークボックス使いはギャグ以上もいいところで、壮絶で洒落にならない話だったわけだ。記事の引用はしない。
■おお、「Zapp II」の話を何もしていない! すみません。
You Tube --- Roger & Zapp/Dance Floor
ロジャーの話の掲載号はこれ。
Wax Poetics Japan No.08
ツイートしてたりしますヽ( ´ー`)ノ
sika_50 on Twitter
1. Dance Floor
2. Playin' Kinda Ruff
3. Doo Wa Ditty (Blow That Thing)
Side 2
1. Do You Really Want an Answer?
2. Come On
3. Touch of Jazz (Playin' Kinda Ruff Part ?)
■芸達者なんてもんじゃない。芸の鬼。いくらへうげた姿ばかりでも、その裏に何があるのか、多少の推察はされる。誰にでも。しかしロジャーならたぶん言うだろう。推察はいいから踊ってくれ、楽しんでくれ、と。野暮ってことね。しかしファンは知りたい。野暮でもなんでも。あんなふうに去られたんじゃ、なおさらだ。
■先日出たばかりのWax Poetics Japan No.08に載ったロジャーの記事を読んで涙が出た。はみ出た。トークボックスを操るのにそこまで身体を張っていたとは想像もしていなかった。チューブをくわえた奇態な歌唱に命をかけるとは阿呆といわれて仕方ないはずだが、阿呆も極まると神になる。記事の引用はしない。買って読んでね。
■ロジャー&Zappのライヴのお決まりで大好きなのがある。チューブをくわえてロジャーが歌っている。曲は後半部分で盛り上がりもピークをむかえている。熱しきったポイントからひとり大気圏外へ突き抜けるようにして、高〜いキーでもって“ア゛ァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー”と、超ウルトラロングトーンをかますのだ。その時バックは停止している。その見せ場に拍手する間を与えず、ロジャーは酸素欠乏で倒れそうになる。倒れそうにしてみせる。会場は皆大笑いだ。しかしあれは単なるギャグじゃなかった。いやギャグなんだが、実際のトークボックス使いはギャグ以上もいいところで、壮絶で洒落にならない話だったわけだ。記事の引用はしない。
■おお、「Zapp II」の話を何もしていない! すみません。
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この記事へのコメント
1. Posted by sika_50 2010年02月12日 00:09
ロジャーの酸欠ギャグは、JBにおけるマント・ショウだったんだろうな。