Reggae
2009年11月13日
2009年11月07日
John Holt/Still in Chains
Side 1
1. Mother's And Father's Love
2. The Prophet
3. There Is No Love
4. Left With A Broken Heart
5. A Little Tear
Side 2
1. Still In Chains
2. Just Out Of Reach
3. Mr T.V. Man
4. Sometimes
5. Walking Along
■さて。2週間ぶりの休み、が、もうじき日暮れか。どろどろに拾うが、じゃなくて疲労がこびりついて離れないが大丈夫だろうか俺。疲労ではなく鎖(くさり)でがんじがらめなのはジョン・ホルトさん1971年のアルバム「Still in Chains」。ジャケがまた、これ癖なのか過剰な演出(?)が微笑ましくもあるんだが、案の定中身は弛緩率高いです。期待を裏切らない。バニー・リー(Bunny Lee)ですからね。それはいいんだがバニー・リーって人はジャケット・デザインには興味なかったのかな。それとも、まさかそこもバニー・リープロデュースか?
■フォー・トップス(The Four Tops)の「Left With A Broken Heart」しかオリジナルがわからないんだが、全曲カヴァーな気がする。聴いたことあるようなメロディーばかりだ。が、調べる気力がない。でもその「Left With A Broken Heart」がかなりいいね。フォー・トップスよりいいんじゃないの? ちょうどLeft With A Broken Heart♪♪ ってところがシャウトぎみでキマッてる。この曲がヴァーリントン・レヴィ(Barrington Levy)の「Here I Come」そしてデニス・ブラウン(Dennis Brown)の「Revolution」につながっていくのだというのはGen.吉良漫Mideeさんに教えてもらったこと。有り難し。ルーツを知るってのは何故こう楽しいのでしょうか。
You Tube --- The Four Tops/Left With A Broken Heart
You Tube --- John Holt - Dennis Alcapone/Left With A Broken Heart
You Tube --- Barrington Levy/Here I Come
You Tube --- Dennis Brown/Revolution
ブログ内の関連記事
BARRINGTON LEVY/HERE I COME
1. Mother's And Father's Love
2. The Prophet
3. There Is No Love
4. Left With A Broken Heart
5. A Little Tear
Side 2
1. Still In Chains
2. Just Out Of Reach
3. Mr T.V. Man
4. Sometimes
5. Walking Along
■さて。2週間ぶりの休み、が、もうじき日暮れか。どろどろに拾うが、じゃなくて疲労がこびりついて離れないが大丈夫だろうか俺。疲労ではなく鎖(くさり)でがんじがらめなのはジョン・ホルトさん1971年のアルバム「Still in Chains」。ジャケがまた、これ癖なのか過剰な演出(?)が微笑ましくもあるんだが、案の定中身は弛緩率高いです。期待を裏切らない。バニー・リー(Bunny Lee)ですからね。それはいいんだがバニー・リーって人はジャケット・デザインには興味なかったのかな。それとも、まさかそこもバニー・リープロデュースか?
■フォー・トップス(The Four Tops)の「Left With A Broken Heart」しかオリジナルがわからないんだが、全曲カヴァーな気がする。聴いたことあるようなメロディーばかりだ。が、調べる気力がない。でもその「Left With A Broken Heart」がかなりいいね。フォー・トップスよりいいんじゃないの? ちょうどLeft With A Broken Heart♪♪ ってところがシャウトぎみでキマッてる。この曲がヴァーリントン・レヴィ(Barrington Levy)の「Here I Come」そしてデニス・ブラウン(Dennis Brown)の「Revolution」につながっていくのだというのはGen.吉良漫Mideeさんに教えてもらったこと。有り難し。ルーツを知るってのは何故こう楽しいのでしょうか。
You Tube --- The Four Tops/Left With A Broken Heart
You Tube --- John Holt - Dennis Alcapone/Left With A Broken Heart
You Tube --- Barrington Levy/Here I Come
You Tube --- Dennis Brown/Revolution
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BARRINGTON LEVY/HERE I COME
2009年11月04日
Scientist/Scientific Dub
Side 1
1. Drum Song Dub
2. Keep a Good Dub Rubbing
3. Taxi to Baltimore Dub
4. Satta Dread Dub
5. Every Dub Shall Scrub
Side 2
1. Black a Shade of Dub
2. Bad Days Dub
3. East of Scientist
4. Just Say Dub... Who
5. Words of Dub
■ランディ・ニューマン(Randy Newman)といえば「Baltimore」だという思い込みがあるんだが、真のランド・ファンにとって重要な曲なのかどうかは知りません、「Baltimore」。思えば遠くへ来てしまったようなこの有様、作者本人は聴いたことがあるんだろうか。そういえばこれもあった、という感じの「Baltimore」、つまり「Taxi to Baltimore Dub」のことある、サイエンティストです。・・・・。バーバンク・サウンドもレゲエもダブも好きだ! という奇特な人は、案外少なくない気がします。なんとなくだが。というか、ランディ・ニューマンとサイエンティスト両人がいまだ健在であるというこの事実。どうしますか。これコラボらなくてどうしますか。聴いてみたい。歌う木=ランディ・ニューマンがピアノを弾きながら歌う。リズムセクションはスラロビ(Sly & Robbie)。コーラスは当然タムリンズ(Tamlins)。そして、卓をさばくのはサイエンティスト。凄い…。んなことあるわけないんだが。
この手。
You Tube --- Scientist/Taxi to Baltimore Dub
You Tube --- Randy Newman/Baltimore
このブログ内のボルチモア。
BALTIMORE
The Tamlins/Baltimore
歌う木=ランディ・ニューマンな件
Singing Bush
1. Drum Song Dub
2. Keep a Good Dub Rubbing
3. Taxi to Baltimore Dub
4. Satta Dread Dub
5. Every Dub Shall Scrub
Side 2
1. Black a Shade of Dub
2. Bad Days Dub
3. East of Scientist
4. Just Say Dub... Who
5. Words of Dub
■ランディ・ニューマン(Randy Newman)といえば「Baltimore」だという思い込みがあるんだが、真のランド・ファンにとって重要な曲なのかどうかは知りません、「Baltimore」。思えば遠くへ来てしまったようなこの有様、作者本人は聴いたことがあるんだろうか。そういえばこれもあった、という感じの「Baltimore」、つまり「Taxi to Baltimore Dub」のことある、サイエンティストです。・・・・。バーバンク・サウンドもレゲエもダブも好きだ! という奇特な人は、案外少なくない気がします。なんとなくだが。というか、ランディ・ニューマンとサイエンティスト両人がいまだ健在であるというこの事実。どうしますか。これコラボらなくてどうしますか。聴いてみたい。歌う木=ランディ・ニューマンがピアノを弾きながら歌う。リズムセクションはスラロビ(Sly & Robbie)。コーラスは当然タムリンズ(Tamlins)。そして、卓をさばくのはサイエンティスト。凄い…。んなことあるわけないんだが。
この手。
You Tube --- Scientist/Taxi to Baltimore Dub
You Tube --- Randy Newman/Baltimore
このブログ内のボルチモア。
BALTIMORE
The Tamlins/Baltimore
歌う木=ランディ・ニューマンな件
Singing Bush
2009年10月10日
The Soul Syndicate/Harvest Uptown
Side 1
1. New Vibrations
2. Wicked A Go Feel It
3. Harvest Uptown, Famine Downtown
4. Fade Away
5. Mariwana
Side 2
1. Jam Down Rock
2. Rootsman Connection
3. Red, Gold & Green
4. We Got Love
■台風が去ったあとの空気は、悪いものが飛ばされていて澄んでいるような気がする。実際どうなのかは知らないが。どちらにせよ既に時間は経っているし、もう元通りだろうか。
■ソウル・シンジケート、1977年の「Harvest Uptown」。万年レゲエ初心者の僕はソウル・シンジケートを(も)よく知らないんだが、まあ、このアルバムは素晴らしいです。「New Vibrations」はコード進行・各パートのフレーズなどから米国産ファンク(大雑把な言い方…)の影響の大きいのは明確だが、余所から持ってきた手法を多く散りばめているというのに何であろうこのルーツ臭は。レゲエなドラム対ファンクなベースというのも面白い。「Fade Away」はあの「Fade Away」。ソウル・シンジケートのは泥臭い。ホーンのフレーズがいかす。とかなんとかいっても強力なのはSide 1ラストの「Mariwana」。こんなにガンジャな歌だというのになんであろうこの澄み切った大空感、天高く馬肥ゆる秋感は。天高く草茂る夏か。シンプルな構成だが強いメロディーを持ったいい曲だ。
Dailymotion --- The Soul Syndicate/Mariwana
KENSUKEさん、Dailymotionにありましたよ。
1. New Vibrations
2. Wicked A Go Feel It
3. Harvest Uptown, Famine Downtown
4. Fade Away
5. Mariwana
Side 2
1. Jam Down Rock
2. Rootsman Connection
3. Red, Gold & Green
4. We Got Love
■台風が去ったあとの空気は、悪いものが飛ばされていて澄んでいるような気がする。実際どうなのかは知らないが。どちらにせよ既に時間は経っているし、もう元通りだろうか。
■ソウル・シンジケート、1977年の「Harvest Uptown」。万年レゲエ初心者の僕はソウル・シンジケートを(も)よく知らないんだが、まあ、このアルバムは素晴らしいです。「New Vibrations」はコード進行・各パートのフレーズなどから米国産ファンク(大雑把な言い方…)の影響の大きいのは明確だが、余所から持ってきた手法を多く散りばめているというのに何であろうこのルーツ臭は。レゲエなドラム対ファンクなベースというのも面白い。「Fade Away」はあの「Fade Away」。ソウル・シンジケートのは泥臭い。ホーンのフレーズがいかす。とかなんとかいっても強力なのはSide 1ラストの「Mariwana」。こんなにガンジャな歌だというのになんであろうこの澄み切った大空感、天高く馬肥ゆる秋感は。天高く草茂る夏か。シンプルな構成だが強いメロディーを持ったいい曲だ。
Dailymotion --- The Soul Syndicate/Mariwana
KENSUKEさん、Dailymotionにありましたよ。
2009年09月24日
Gregory Isaacs/Night Nurse
Side 1
1. Night Nurse
2. Stranger in Town
3. Objection Overruled
4. Hot Stepper
Side 2
1. Cool Down the Pace
2. Material Man
3. Not the Way
4. Sad to Know (You're Leaving)
■もう、中学だったか高校の時分だったか例によって記憶が定かでないんだが、はじめて「Night Nurse」って曲を聴いたときには非常に如何わしい感じがして面食らった覚えがある。定かでない記憶の中でもその感じは鮮明に残っている。NHK-FMの番組(アナウンサーの口調が硬かった…笑)でシュガー・マイノット(Sugar Minott)やフレディ・マクレガー(Freddie McGregor)の曲と一緒にかけていたのだな。シュガー・マイノットのは確か「Good Thing Going」で、まあ健康的というか、暗い若者が聴いても気分のいい軽快なのに対しグレゴリー・アイザックスのこれといったら何とも不謹慎で…。でタイトルが「Night Nurse」。Night Nurse…。「夜の看護婦」? 想像がふくらむわけですね。変に。まあ、当たらずとも遠からずというところか(遠いか…)。ともかく、以後完全に忘れられぬ歌になってしまった。
■そんな妄想の思い出も深い「Night Nurse」を収録した1982年のアルバム「Night Nurse」。通して聴くと、そんなに「Night Nurse」なアルバムでもなかったな、というかタイトル曲が浮き加減というか。どうでしょう。ルーツ・ラディクス(The Roots Radics)の麻薬的なワン・ドロップが危険だというならそら危険なんだが、案外のほほんとした、午後1時過ぎで昼寝したいな、それにしても天気いいな、というような感触が強い。と思います。つまりそこが危険なとこです。どうでしょう。
You Tube --- Gregory Isaacs/Night Nurse
で、どうでしょう。スラロビとシンプリー・レッドの。いい感じです。
You TubeにあったのはこれのSide B、「Jah Wobble Radio Mix」。グレゴリーみたいな艶かしさはないけど、ちょとタフでかっこいい。
You Tube --- Sly & Robbie feat. Simply Red/Night Nurse
1. Night Nurse
2. Stranger in Town
3. Objection Overruled
4. Hot Stepper
Side 2
1. Cool Down the Pace
2. Material Man
3. Not the Way
4. Sad to Know (You're Leaving)
■もう、中学だったか高校の時分だったか例によって記憶が定かでないんだが、はじめて「Night Nurse」って曲を聴いたときには非常に如何わしい感じがして面食らった覚えがある。定かでない記憶の中でもその感じは鮮明に残っている。NHK-FMの番組(アナウンサーの口調が硬かった…笑)でシュガー・マイノット(Sugar Minott)やフレディ・マクレガー(Freddie McGregor)の曲と一緒にかけていたのだな。シュガー・マイノットのは確か「Good Thing Going」で、まあ健康的というか、暗い若者が聴いても気分のいい軽快なのに対しグレゴリー・アイザックスのこれといったら何とも不謹慎で…。でタイトルが「Night Nurse」。Night Nurse…。「夜の看護婦」? 想像がふくらむわけですね。変に。まあ、当たらずとも遠からずというところか(遠いか…)。ともかく、以後完全に忘れられぬ歌になってしまった。
■そんな妄想の思い出も深い「Night Nurse」を収録した1982年のアルバム「Night Nurse」。通して聴くと、そんなに「Night Nurse」なアルバムでもなかったな、というかタイトル曲が浮き加減というか。どうでしょう。ルーツ・ラディクス(The Roots Radics)の麻薬的なワン・ドロップが危険だというならそら危険なんだが、案外のほほんとした、午後1時過ぎで昼寝したいな、それにしても天気いいな、というような感触が強い。と思います。つまりそこが危険なとこです。どうでしょう。
You Tube --- Gregory Isaacs/Night Nurse
で、どうでしょう。スラロビとシンプリー・レッドの。いい感じです。
You TubeにあったのはこれのSide B、「Jah Wobble Radio Mix」。グレゴリーみたいな艶かしさはないけど、ちょとタフでかっこいい。
You Tube --- Sly & Robbie feat. Simply Red/Night Nurse
2009年09月17日
Dennis Brown/Brown Sugar
Side 1
1. Revolution
2. Have You Ever
3. Hold On To What You Got
4. Sitting And Watching
Side 2
1. Revolution Part II
2. Can't Keep A Good Man Down
3 All Over The World
■完璧な1枚。完全なアルバム。デニス・ブラウン、1986年の「Brown Sugar」。ついヴォリューム上げてしまうわ。ちょっとめんどくさい仕事が片付いて、体調不良もあってしばらく止めてたビール飲みながら聴く「Brown Sugar」、素晴らし過ぎるね。ノッケから「Revolution」で思わず歌ってしまうが、歌ってて自分の声が邪魔でうるさい(笑) 聴いたらいいのか一緒に歌ったらいいのか。デニス・ブラウンの歌があんまりいいからついつられるんだけど、スラロビ(Sly & Robbie)がこれまた強烈なもんだから、こっちでは息を呑むような感じになる。とくにロビーの動きには殺られる。何だこのセンス!? 何してるんだ? と思ってしまう。しびれるわホント。この中で好きなのは「Revolution」、「Have You Ever」、「Sitting And Watching」、「Revolution Part II」、「All Over The World」…ってまあ、全部だね。「Have You Ever」気持ちよすぎでしょうが。ああ、明日からまためんどくさいけど、明日は明日。考えまい。で、「Brown Sugar」に逃避するわけなんだが、あっという間なんだよね、このアルバムは…。ジャケットも大好きな1枚。
You Tube --- Dennis Brown/Revolution Pt 1 and Pt 2
歌いたくなるでしょ。
Do you know what it means to have a revolution
And what it takes to make a solution
Fighting against oppression, ooh yeah!
Battering down depression, whoa yeah!
Nayaaa whoooy, ooh yeah! nayaaa whoooy
Are you ready to stand up and fight the right revolution
Are you ready to stand up and fight it just like soldiers
Many are called few are chosen
Many are called few are chosen, ooh yeah!
Nayaaa whoooy, ooh yeah! nayaaa whoooy・・・
You Tube --- Dennis Brown/Have You Ever
You Tube --- Dennis Brown/Have You Ever
ちょっと、火災か? と言いたくなるが(笑)
でもちょっと泣ける。
1. Revolution
2. Have You Ever
3. Hold On To What You Got
4. Sitting And Watching
Side 2
1. Revolution Part II
2. Can't Keep A Good Man Down
3 All Over The World
■完璧な1枚。完全なアルバム。デニス・ブラウン、1986年の「Brown Sugar」。ついヴォリューム上げてしまうわ。ちょっとめんどくさい仕事が片付いて、体調不良もあってしばらく止めてたビール飲みながら聴く「Brown Sugar」、素晴らし過ぎるね。ノッケから「Revolution」で思わず歌ってしまうが、歌ってて自分の声が邪魔でうるさい(笑) 聴いたらいいのか一緒に歌ったらいいのか。デニス・ブラウンの歌があんまりいいからついつられるんだけど、スラロビ(Sly & Robbie)がこれまた強烈なもんだから、こっちでは息を呑むような感じになる。とくにロビーの動きには殺られる。何だこのセンス!? 何してるんだ? と思ってしまう。しびれるわホント。この中で好きなのは「Revolution」、「Have You Ever」、「Sitting And Watching」、「Revolution Part II」、「All Over The World」…ってまあ、全部だね。「Have You Ever」気持ちよすぎでしょうが。ああ、明日からまためんどくさいけど、明日は明日。考えまい。で、「Brown Sugar」に逃避するわけなんだが、あっという間なんだよね、このアルバムは…。ジャケットも大好きな1枚。
You Tube --- Dennis Brown/Revolution Pt 1 and Pt 2
歌いたくなるでしょ。
Do you know what it means to have a revolution
And what it takes to make a solution
Fighting against oppression, ooh yeah!
Battering down depression, whoa yeah!
Nayaaa whoooy, ooh yeah! nayaaa whoooy
Are you ready to stand up and fight the right revolution
Are you ready to stand up and fight it just like soldiers
Many are called few are chosen
Many are called few are chosen, ooh yeah!
Nayaaa whoooy, ooh yeah! nayaaa whoooy・・・
You Tube --- Dennis Brown/Have You Ever
You Tube --- Dennis Brown/Have You Ever
ちょっと、火災か? と言いたくなるが(笑)
でもちょっと泣ける。
2009年09月08日
Smokey Robinson/Blame It On Love & All The Great Hits
Side 1
1. Blame It on Love
2. Just Like You
3. Don't Play Another Love Song
4. Tell Me Tomorrow
5. Being With You
Side 2
1. Cruisin'
2. If You Wanna Make Love (Come 'Round Here)
3. Just a Touch Away
4. Baby Come Close
5. Let Me Be the Clock
■夏は去り秋は深まり、という変化がいまひとつ感じにくい今日この頃。とっくに秋のような、あれが夏だったならまだ夏がつづいているような…。政権交代や新型インフルエンザに気をとられてるせいかね。
■政権交代といえば、週間文春での林真理子氏の評にはあきれたな。民主党はついていた、自民党が失点を重ねたために勝てた、民主党と自民党などたいした違いはないのにマスコミが民主有利に報道した、民主では“ほとんどシロウトのおニイちゃんやおネエちゃん”が当選して万歳しているが、自民というだけで熟練の議員たち(税金によって育ててきた)が落選している、“早晩国会はホームルームになるであろう”、“ホームルーム国会を続けている間に、日本はいったいどうなるか”てなことを書いていた。いらっしゃった。それで、終いにはこうだ。“いや、あれこれ言うのはよそう。この選挙の結果は、日本人が今すがろうとする唯一の希望というものだから”。
■・・・・。これはまたずいぶんとお偉い。小泉ファンとしても知られている林氏、ここでは小泉政治に関してひとつも触れていないが、では、たとえばあの郵政選挙はどうだったのか。あのときマスコミは正常だったのか? 所謂“小泉チルドレン”は選ぶべき人たちだったか? 僕はそうは思っていないが、どうなんだろう。思い出しもしないのだろうか。だいたい、民主党が政権を取れば日本はもう大丈夫だなんて思って投票している人はそう多くはないだろうに。言われなくたって民主に任せるのは不安だ。何が、“日本人が今すがろうとする唯一の希望というものだから”だ。どこから目線なんだろうか。いや、あれこれ言うのはよそう。言うだけ気が滅入ってくる。
■って終わるところだった(笑) スモーキー・ロビンソンです編集盤です。1983年の「Blame It On Love & All The Great Hits」。キラー・チューンが3曲。「Tell Me Tomorrow」、「Being With You」そして「Cruisin'」。ジャケットがこんななせいで、「Cruisin'」だとこのアルバムのほうを思い出してしまう。「Cruisin'」、いい曲だなー。やっぱり天才だねスモーキーは。そればっかりだけど。
You Tube --- Smokey Robinson/Cruisin'
オリジナルは余裕の、大人の味わい。
Dailymotion --- D'Angelo/Cruisin'
さすがディアンジェロ。同じ曲が、こんなに危険に。「Brown Sugar」の尻始まりってのが憎い。
You Tube --- Bitty McLean/Cruisin'
さすがビティ・マクリーン! 同じ曲が、こんなに明るく軽快に。いちばん好きですな。
Dailymotion --- Smokey Robinson/Tell Me Tomorrow
Smokey Robinson . Tell Me Tomorrow.1982
Uploaded by capitainfunkk. - Music videos, artist interviews, concerts and more.
Dailymotion --- Smokey Robinson/Being With You
1. Blame It on Love
2. Just Like You
3. Don't Play Another Love Song
4. Tell Me Tomorrow
5. Being With You
Side 2
1. Cruisin'
2. If You Wanna Make Love (Come 'Round Here)
3. Just a Touch Away
4. Baby Come Close
5. Let Me Be the Clock
■夏は去り秋は深まり、という変化がいまひとつ感じにくい今日この頃。とっくに秋のような、あれが夏だったならまだ夏がつづいているような…。政権交代や新型インフルエンザに気をとられてるせいかね。
■政権交代といえば、週間文春での林真理子氏の評にはあきれたな。民主党はついていた、自民党が失点を重ねたために勝てた、民主党と自民党などたいした違いはないのにマスコミが民主有利に報道した、民主では“ほとんどシロウトのおニイちゃんやおネエちゃん”が当選して万歳しているが、自民というだけで熟練の議員たち(税金によって育ててきた)が落選している、“早晩国会はホームルームになるであろう”、“ホームルーム国会を続けている間に、日本はいったいどうなるか”てなことを書いていた。いらっしゃった。それで、終いにはこうだ。“いや、あれこれ言うのはよそう。この選挙の結果は、日本人が今すがろうとする唯一の希望というものだから”。
■・・・・。これはまたずいぶんとお偉い。小泉ファンとしても知られている林氏、ここでは小泉政治に関してひとつも触れていないが、では、たとえばあの郵政選挙はどうだったのか。あのときマスコミは正常だったのか? 所謂“小泉チルドレン”は選ぶべき人たちだったか? 僕はそうは思っていないが、どうなんだろう。思い出しもしないのだろうか。だいたい、民主党が政権を取れば日本はもう大丈夫だなんて思って投票している人はそう多くはないだろうに。言われなくたって民主に任せるのは不安だ。何が、“日本人が今すがろうとする唯一の希望というものだから”だ。どこから目線なんだろうか。いや、あれこれ言うのはよそう。言うだけ気が滅入ってくる。
■って終わるところだった(笑) スモーキー・ロビンソンです編集盤です。1983年の「Blame It On Love & All The Great Hits」。キラー・チューンが3曲。「Tell Me Tomorrow」、「Being With You」そして「Cruisin'」。ジャケットがこんななせいで、「Cruisin'」だとこのアルバムのほうを思い出してしまう。「Cruisin'」、いい曲だなー。やっぱり天才だねスモーキーは。そればっかりだけど。
You Tube --- Smokey Robinson/Cruisin'
オリジナルは余裕の、大人の味わい。
Dailymotion --- D'Angelo/Cruisin'
さすがディアンジェロ。同じ曲が、こんなに危険に。「Brown Sugar」の尻始まりってのが憎い。
You Tube --- Bitty McLean/Cruisin'
さすがビティ・マクリーン! 同じ曲が、こんなに明るく軽快に。いちばん好きですな。
Dailymotion --- Smokey Robinson/Tell Me Tomorrow
Smokey Robinson . Tell Me Tomorrow.1982
Uploaded by capitainfunkk. - Music videos, artist interviews, concerts and more.
Dailymotion --- Smokey Robinson/Being With You
2009年08月20日
The Tamlins/I'll Be Waiting
Side 1
1. I'll Be Waiting
2. Who's Sad
3. Tell Me Why
4. Wenny Teeny Bit
5. Play on Reggae Music
Side 2
1. Never Gonna Leave You
2. It's on My Mind
3. People Makes the World Go Round
4. Never, Never Give Up
5. Big Girl Now
■タムリンズ、1987年の「I'll Be Waiting」。やはりR&B〜Soul路線で、これはなかなか筋金入りな人たちだなと思ったりするんだが、70年代と比べると甘味増量してるような。バックはしっかり80年代な音で、これはこれでよく似合っている。メンバーそれぞれによる曲あり、アル・キャンベル(Al Campbell)作の曲もありでどれも悪くないが、またしてもカヴァーが、またしてもカヴァーが、素晴らしい。「People Makes the World Go Round」、「Big Girl Now」は如何にもタムリンズな選曲。両方ともオリジナルはスタイリスティックス(The Stylistics)でしょ。「Big Girl Now」は「You're A Big Girl Now」。しかし「People Makes the World Go Round」はほんと、どう演ってもうまくいくのかね。いや皮肉じゃなくて。タムリンズのもいいね。
■でも断トツでよかったのは「Who's Sad」だ。天才スモーキー(William 'Smokey' Robinson)の曲。あの「Being With You」に収められている、それほど目立っていないスロー・ナンバーなんだが、これほどいい曲だったとは…。タムリンズヴァージョンで初めてよさがわかった。タムリンズはちょっと速めにして軽い感じで演っている。リードをとっているのはデリック・ララ(Derrick Lara)だろうか、ものっ凄くスモーキーっぽい。ハーモニーもきれいだしディーン・フレイザー(Dean Fraser)のサックスもいつものディーン・フレイザーだし、これはオリジナルを超えたと言っても過言ではないでしょう。たぶん過言ではないでしょう。で、タムリンズヴァージョンに打ちのめされてから再度スモーキーのを聴きなおしたら、また己の迂闊さを思い知らされた。オリジナルも素晴らしかった。Live & Learn、12"切ってるんだなー。これはいいよ。
Dub Storeさんで試聴→http://www.reggaerecord.com/jp/catalog/description.php?code=65236
続きを読む
1. I'll Be Waiting
2. Who's Sad
3. Tell Me Why
4. Wenny Teeny Bit
5. Play on Reggae Music
Side 2
1. Never Gonna Leave You
2. It's on My Mind
3. People Makes the World Go Round
4. Never, Never Give Up
5. Big Girl Now
■タムリンズ、1987年の「I'll Be Waiting」。やはりR&B〜Soul路線で、これはなかなか筋金入りな人たちだなと思ったりするんだが、70年代と比べると甘味増量してるような。バックはしっかり80年代な音で、これはこれでよく似合っている。メンバーそれぞれによる曲あり、アル・キャンベル(Al Campbell)作の曲もありでどれも悪くないが、またしてもカヴァーが、またしてもカヴァーが、素晴らしい。「People Makes the World Go Round」、「Big Girl Now」は如何にもタムリンズな選曲。両方ともオリジナルはスタイリスティックス(The Stylistics)でしょ。「Big Girl Now」は「You're A Big Girl Now」。しかし「People Makes the World Go Round」はほんと、どう演ってもうまくいくのかね。いや皮肉じゃなくて。タムリンズのもいいね。
■でも断トツでよかったのは「Who's Sad」だ。天才スモーキー(William 'Smokey' Robinson)の曲。あの「Being With You」に収められている、それほど目立っていないスロー・ナンバーなんだが、これほどいい曲だったとは…。タムリンズヴァージョンで初めてよさがわかった。タムリンズはちょっと速めにして軽い感じで演っている。リードをとっているのはデリック・ララ(Derrick Lara)だろうか、ものっ凄くスモーキーっぽい。ハーモニーもきれいだしディーン・フレイザー(Dean Fraser)のサックスもいつものディーン・フレイザーだし、これはオリジナルを超えたと言っても過言ではないでしょう。たぶん過言ではないでしょう。で、タムリンズヴァージョンに打ちのめされてから再度スモーキーのを聴きなおしたら、また己の迂闊さを思い知らされた。オリジナルも素晴らしかった。Live & Learn、12"切ってるんだなー。これはいいよ。
Dub Storeさんで試聴→http://www.reggaerecord.com/jp/catalog/description.php?code=65236
続きを読む
2009年08月17日
Leroy Sibbles/On Top
Side 1
1. Leroy's Gonna Fight
2. Party Time
3. Let Jah Music Ride
4. Want You To Know
5. Only With You
6. Gimmie
Side 2
1. Rock And Come On
2. Rocksteady Party
3. Ting A Ling
4. Stay
5. Love In The Morning
■ポール・マッカートニー(Paul McCartney)にはしないけど、リロイ・シブルズには嫉妬する。なぜかはわからんが。ニクイなー、リロイ・シブルズは。光りもん付けて笑ってるんじゃないっての。
■1982年のアルバム「On Top」。「Leroy's Gonna Fight」とか「Party Time」とか演るのもずるいよね。あと「Ting A Ling」とかさ。それがまたいいから嫌になる。でもいちばん好きなのは「Want You To Know」。この曲の詳細が知りたい。「Want You To Know」、残念ながらYou Tubeにはなかったね。
You Tube --- Leroy Sibbles/Only With You
Heavenless Riddimっていうのか。いつまで経ってもリディムがわからん…。で、これは誰の何て曲が起源です?
You Tube --- Leroy Sibbles/Rock And Come On
You Tube --- The Tamlins/Ting A Ling
リロイ・シブルズでもヘプトーンズのでもなくタムリンズの「Ting A Ling」貼る。一矢報いた感じだな(笑) しかしこれもいいなあ。
■ルーツな「Gimmie」もかなりいい。キー上げたらもっとよくなると思うけどな。やっぱりちょっと余計に言いたくなるわリロイ・シブルズには。ニクイなーもう。何で歌も上手くてベースも最高で、男前で・・・・・・・。
amazon.comで試聴→http://www.amazon.com/gp/product/B000S57MDU/ref=dm_sp_alb
1. Leroy's Gonna Fight
2. Party Time
3. Let Jah Music Ride
4. Want You To Know
5. Only With You
6. Gimmie
Side 2
1. Rock And Come On
2. Rocksteady Party
3. Ting A Ling
4. Stay
5. Love In The Morning
■ポール・マッカートニー(Paul McCartney)にはしないけど、リロイ・シブルズには嫉妬する。なぜかはわからんが。ニクイなー、リロイ・シブルズは。光りもん付けて笑ってるんじゃないっての。
■1982年のアルバム「On Top」。「Leroy's Gonna Fight」とか「Party Time」とか演るのもずるいよね。あと「Ting A Ling」とかさ。それがまたいいから嫌になる。でもいちばん好きなのは「Want You To Know」。この曲の詳細が知りたい。「Want You To Know」、残念ながらYou Tubeにはなかったね。
You Tube --- Leroy Sibbles/Only With You
Heavenless Riddimっていうのか。いつまで経ってもリディムがわからん…。で、これは誰の何て曲が起源です?
You Tube --- Leroy Sibbles/Rock And Come On
You Tube --- The Tamlins/Ting A Ling
リロイ・シブルズでもヘプトーンズのでもなくタムリンズの「Ting A Ling」貼る。一矢報いた感じだな(笑) しかしこれもいいなあ。
■ルーツな「Gimmie」もかなりいい。キー上げたらもっとよくなると思うけどな。やっぱりちょっと余計に言いたくなるわリロイ・シブルズには。ニクイなーもう。何で歌も上手くてベースも最高で、男前で・・・・・・・。
amazon.comで試聴→http://www.amazon.com/gp/product/B000S57MDU/ref=dm_sp_alb
2009年08月08日
John Holt/Holt
Side 1
1. Stick By Me
2. A Man Needs A Woman
3. It's A Jam In The Streets
4. It's A Pleasure
5. Knock Knock
Side 2
1. Keep Your True Love Strong
2. Got To Get Away
3. My Number One
4. All The Love I've Got
5. Hey Jude
■ジョン・ホルト1971年のアルバム「Holt」。ジャケットの表と裏を並べてみたんだが、どうか。これで音のほうは甘いものづくしなんだから、したいことがイマイチわからないんだが、それも長所ですね、いつものことながら(笑) この暑い時期に、なかなか来るものがあったりするんじゃないかと思ったりもするんだが、別に嫌がらせではないです。
You Tube --- John Holt/Stick By Me
「Stick By Me」、いいなー。というかこれ、オリジナルがシェップ&ザ・ライムライツ(Shep And The Limelites)だと最近知ったんだが、てことは、あの「Daddy's Home」と出どこが同じか!! と驚いたわけね。シェップ&ザ・ライムライツが欲しくなってきた。
You Tube --- James Carr/A Man Needs A Woman
ジェイムズ・カーとはまたディープなとこから引っ張ってるんだが、これをジョン・ホルトとバニー・リー(Bunny Lee)が演るとこうなるのか、と。ギターのチャカチャカ加減がね。脳を直撃。
You Tube --- 伊東ゆかり/恋の売り込み
「Knock Knock」はエディ・ホッジス(Eddie Hodges)の「I'm Gonna Knock On Your Door」。
You Tube --- John Holt/Got To Get Away
名曲「Man Next Door」。「Man Next Door」も「The Tide is High」もジョン・ホルト作だとされているが、本当なんだろうか。本当なら凄いと思うんだが。失礼ながら疑い続けている…。このアルバム中、唯一ハードな感触の曲。
■屋外が物凄い湿気だ。これの何割がうちも含めたエアコン室外機の吐いたもんなんだろう。あちー。
雷雨にでもなりそうな気配。蝉がわめいておる。
1. Stick By Me
2. A Man Needs A Woman
3. It's A Jam In The Streets
4. It's A Pleasure
5. Knock Knock
Side 2
1. Keep Your True Love Strong
2. Got To Get Away
3. My Number One
4. All The Love I've Got
5. Hey Jude
■ジョン・ホルト1971年のアルバム「Holt」。ジャケットの表と裏を並べてみたんだが、どうか。これで音のほうは甘いものづくしなんだから、したいことがイマイチわからないんだが、それも長所ですね、いつものことながら(笑) この暑い時期に、なかなか来るものがあったりするんじゃないかと思ったりもするんだが、別に嫌がらせではないです。
You Tube --- John Holt/Stick By Me
「Stick By Me」、いいなー。というかこれ、オリジナルがシェップ&ザ・ライムライツ(Shep And The Limelites)だと最近知ったんだが、てことは、あの「Daddy's Home」と出どこが同じか!! と驚いたわけね。シェップ&ザ・ライムライツが欲しくなってきた。
You Tube --- James Carr/A Man Needs A Woman
ジェイムズ・カーとはまたディープなとこから引っ張ってるんだが、これをジョン・ホルトとバニー・リー(Bunny Lee)が演るとこうなるのか、と。ギターのチャカチャカ加減がね。脳を直撃。
You Tube --- 伊東ゆかり/恋の売り込み
「Knock Knock」はエディ・ホッジス(Eddie Hodges)の「I'm Gonna Knock On Your Door」。
You Tube --- John Holt/Got To Get Away
名曲「Man Next Door」。「Man Next Door」も「The Tide is High」もジョン・ホルト作だとされているが、本当なんだろうか。本当なら凄いと思うんだが。失礼ながら疑い続けている…。このアルバム中、唯一ハードな感触の曲。
■屋外が物凄い湿気だ。これの何割がうちも含めたエアコン室外機の吐いたもんなんだろう。あちー。
雷雨にでもなりそうな気配。蝉がわめいておる。
2009年07月19日
Freddie McGregor/Big Ship
Side 1
1. Big Ship
2. Sweet Lady
3. Peaceful Man
4. Stop Loving You
5. Get Serious
Side 2
1. Don't Play The Fool
2. Get United
3. Let Me Be The One
4. Roots Man Skanking
5. Holy Mount Zion
■“大船に乗ったつもりで”なんて人に言ったことも言われたこともありません。不安に苛まれながら生きております(笑) って笑いごとじゃないんだが(笑) というわけでフレディ・マクレガー、1982年のアルバム「Big Ship」。特別夏に聴きたくなるのはジャケットのせいかしら。まじまじと見ているとどうにも嘘っぽい気がしてならない写真… そんなことないですね! まさにBig ship sailing on the ocean〜♪ないいジャケ。それはいいけど、フレディ妙に今風の日本の着こなしに見えてきたりもして、気にしだすとこれまた可笑しい。
■ジャケはいいとして、そんな戯言 ↑ は無視してほしい、いいアルバム。最近ピックアップされているのを見かけないが、名盤扱いも今更当たり前過ぎるからなんだろうか。何度聴いても思うんだが、なんてバランスなんだ、この音。強烈なドラムとベースで揺らされる…。とくに何このベース、とスネアの居場所。ルーツ・ラディクス(The Roots Radics)もサイエンティスト(Scientist)も危ねーなwwwwww、(゜∀゜)(゜∀゜)(゜∀゜)(゜∀゜)ーーーーーーー!!(某ブログ好きタレントを参考にしてみたが、こんなふうでいいんだろうか…) 安定感のある甘深いフレディの歌唱の後ろ(か前か)で、耽々と確実に何処か遠くへ連れて行くリズムが恐い(゜∀゜)(゜∀゜)(゜∀゜)(゜∀゜)ーーーーーーー!!(もういいですかね) 聴き方、おかしいだろうか。 タイトル曲は、タイトル曲も、好きだがSide 1 - ?の「Peaceful Man」が好き過ぎる。「Peaceful Man」がいい! ま、結局それが一番言いたかったわけです。
You Tube --- Freddie McGregor/Big Ship
You Tube --- Freddie McGregor/Peaceful Man
1. Big Ship
2. Sweet Lady
3. Peaceful Man
4. Stop Loving You
5. Get Serious
Side 2
1. Don't Play The Fool
2. Get United
3. Let Me Be The One
4. Roots Man Skanking
5. Holy Mount Zion
■“大船に乗ったつもりで”なんて人に言ったことも言われたこともありません。不安に苛まれながら生きております(笑) って笑いごとじゃないんだが(笑) というわけでフレディ・マクレガー、1982年のアルバム「Big Ship」。特別夏に聴きたくなるのはジャケットのせいかしら。まじまじと見ているとどうにも嘘っぽい気がしてならない写真… そんなことないですね! まさにBig ship sailing on the ocean〜♪ないいジャケ。それはいいけど、フレディ妙に今風の日本の着こなしに見えてきたりもして、気にしだすとこれまた可笑しい。
■ジャケはいいとして、そんな戯言 ↑ は無視してほしい、いいアルバム。最近ピックアップされているのを見かけないが、名盤扱いも今更当たり前過ぎるからなんだろうか。何度聴いても思うんだが、なんてバランスなんだ、この音。強烈なドラムとベースで揺らされる…。とくに何このベース、とスネアの居場所。ルーツ・ラディクス(The Roots Radics)もサイエンティスト(Scientist)も危ねーなwwwwww、(゜∀゜)(゜∀゜)(゜∀゜)(゜∀゜)ーーーーーーー!!(某ブログ好きタレントを参考にしてみたが、こんなふうでいいんだろうか…) 安定感のある甘深いフレディの歌唱の後ろ(か前か)で、耽々と確実に何処か遠くへ連れて行くリズムが恐い(゜∀゜)(゜∀゜)(゜∀゜)(゜∀゜)ーーーーーーー!!(もういいですかね) 聴き方、おかしいだろうか。 タイトル曲は、タイトル曲も、好きだがSide 1 - ?の「Peaceful Man」が好き過ぎる。「Peaceful Man」がいい! ま、結局それが一番言いたかったわけです。
You Tube --- Freddie McGregor/Big Ship
You Tube --- Freddie McGregor/Peaceful Man
2009年07月11日
Althea & Donna/Uptown Top Ranking
Side 1
1. No More Fighting
2. Jah Rastafari
3. Make A Truce
4. Oh Dread
5. Uptown Top Ranking
Side 2
1. The West
2. Jah Music
3. If You Don't Love Jah
4. Sorry
5. They Wanna Just
■2001年にリイシューされて話題になったアルテェア&ドナの「Uptown Top Ranking」(1978年)をやっと捕まえた。今何年です?(笑) 再発を喜んで安心して買い逃すと恐いことになったりするから気をつけないと。歳をとる。
■まあ、何を措いてもアルバム・タイトル曲「Uptown Top Ranking」が最高ね。 アルトン・エリス 〜 マーシャ・エイトキン 〜 トリニティ、と来てアルテェア&ドナの流れが感慨深い。
You Tube --- Alton Ellis/I'm Still In Love With You
You Tube --- Marcia Aitken & Trinity/I'm Still In Love〜Three Piece Suit
You Tube --- Althea & Donna/Uptown Top Ranking
これ当時の映像でしょ。凄いの残ってるもんだよね。UPしてくれた人にも感謝。左がアルテェア・フォレスト(Althea Forrest)17歳、右の故・塩沢ときさんみたいなのがドナ・リード(Donna Reid)18歳。アルテェアのパーカッシブな“Ah!”がいい。
これも。マーク・ロンソンとショーン・ポール。
You Tube --- Mark Ronson / International Affair (Feat Sean Paul & Tweet)
■捕まえてみて驚いたのが「Uptown Top Ranking」以外もいい曲だったこと。「Uptown」のイメージから全体にもっとポップというか軽いのかと思っていたら違った。「Uptown」の他に明るいというか甘い展開を持つ曲は2曲しかなく、残る7曲は全部マイナー進行のルーツ・チューン。「Uptown」1曲のインパクトが強いせいもあるけど、若いキャピキャピ(死語?)の、ピチピチ(死語?)のふたりの声と渋味トラックとが拮抗していて絶妙&奇妙なバランスをつくっている。Wackiesのラヴ・ジョイズ(Love Joys)といい勝負だ。
これとか。
You Tube --- Althea & Donna/Make a Truce
スラロビ(Sly & Robbie)が濃い…。ヴィン・ゴードン(Vin Gordon)のトロンボーンが渋すぎる…。でもキャピ×2も強い…。
追加。
一緒に歌いたい! という方のために。
というか、まあ自分が歌いたいんだけど。
You Tube --- Althea & Donna/Uptown Top Ranking
★ Lyrics
See me in me heels and ting
Dem check sey we hip and ting
True them no know and ting
We have them going and ting
Nah pop no style, a strictly roots
Nah pop no style, a strictly roots
See me pon the road I hear you call out to me
True you see mi inna pants and ting
See mi in a 'alter back
Sey mi gi' you heart attack
Gimme likkle bass, make me wine up me waist
Uptown Top Ranking
See mi in mi Benz and ting
Drivin' through Constant Spring
Them check sey me come from cosmo spring
But a true dem no know and ting
Dem no know sey we top ranking
Uptown Top Ranking
Shoulda see me and the ranking dread
Check how we jamming and ting
Love is all I bring inna me khaki suit and ting
Nah pop no style, a strictly roots
Nah pop no style, a strictly roots
Watch how we chuck it and ting
Inna we khaki suit and ting
Love is all I bring inna me khaki suit and ting
Nah pop no style, a strictly roots
Nah pop no style, a strictly roots
Love inna you heart dis a bawl out fe me
When you see me inna pants and ting
See me inna 'alter back
Sey me gi' you heart attack
Gimme likkle bass, make me wine up me waist
Uptown Top Ranking
See mi pon the road and hear you call out to me
True you see me in me pants and ting
See me inna 'alter back
Sey me gi' you heart attack
Gimme likkle bass, make me wine up me waist
Gimme likkle bass, make me wine up me waist
Love is all I bring inna me khaki suit and ting
Nah pop no style, a strictly roots
Nah pop no style, a strictly roots
You shoulda see me and the ranking dread,
Check how we jamming and ting
Love is all I bring inna me khaki suit and ting
Nah pop no style, a strictly roots
Nah pop no style, a strictly roots
いい歳のオッサンが、家でPCを前にしてやけに低い声でこれ歌ってるってのもあれですが…。いやでもなかなか楽しい(笑)
オッサンな方もそうでない方も一度お試しあれ。
1. No More Fighting
2. Jah Rastafari
3. Make A Truce
4. Oh Dread
5. Uptown Top Ranking
Side 2
1. The West
2. Jah Music
3. If You Don't Love Jah
4. Sorry
5. They Wanna Just
■2001年にリイシューされて話題になったアルテェア&ドナの「Uptown Top Ranking」(1978年)をやっと捕まえた。今何年です?(笑) 再発を喜んで安心して買い逃すと恐いことになったりするから気をつけないと。歳をとる。
■まあ、何を措いてもアルバム・タイトル曲「Uptown Top Ranking」が最高ね。 アルトン・エリス 〜 マーシャ・エイトキン 〜 トリニティ、と来てアルテェア&ドナの流れが感慨深い。
You Tube --- Alton Ellis/I'm Still In Love With You
You Tube --- Marcia Aitken & Trinity/I'm Still In Love〜Three Piece Suit
You Tube --- Althea & Donna/Uptown Top Ranking
これ当時の映像でしょ。凄いの残ってるもんだよね。UPしてくれた人にも感謝。左がアルテェア・フォレスト(Althea Forrest)17歳、右の故・塩沢ときさんみたいなのがドナ・リード(Donna Reid)18歳。アルテェアのパーカッシブな“Ah!”がいい。
これも。マーク・ロンソンとショーン・ポール。
You Tube --- Mark Ronson / International Affair (Feat Sean Paul & Tweet)
■捕まえてみて驚いたのが「Uptown Top Ranking」以外もいい曲だったこと。「Uptown」のイメージから全体にもっとポップというか軽いのかと思っていたら違った。「Uptown」の他に明るいというか甘い展開を持つ曲は2曲しかなく、残る7曲は全部マイナー進行のルーツ・チューン。「Uptown」1曲のインパクトが強いせいもあるけど、若いキャピキャピ(死語?)の、ピチピチ(死語?)のふたりの声と渋味トラックとが拮抗していて絶妙&奇妙なバランスをつくっている。Wackiesのラヴ・ジョイズ(Love Joys)といい勝負だ。
これとか。
You Tube --- Althea & Donna/Make a Truce
スラロビ(Sly & Robbie)が濃い…。ヴィン・ゴードン(Vin Gordon)のトロンボーンが渋すぎる…。でもキャピ×2も強い…。
追加。
一緒に歌いたい! という方のために。
というか、まあ自分が歌いたいんだけど。
You Tube --- Althea & Donna/Uptown Top Ranking
★ Lyrics
See me in me heels and ting
Dem check sey we hip and ting
True them no know and ting
We have them going and ting
Nah pop no style, a strictly roots
Nah pop no style, a strictly roots
See me pon the road I hear you call out to me
True you see mi inna pants and ting
See mi in a 'alter back
Sey mi gi' you heart attack
Gimme likkle bass, make me wine up me waist
Uptown Top Ranking
See mi in mi Benz and ting
Drivin' through Constant Spring
Them check sey me come from cosmo spring
But a true dem no know and ting
Dem no know sey we top ranking
Uptown Top Ranking
Shoulda see me and the ranking dread
Check how we jamming and ting
Love is all I bring inna me khaki suit and ting
Nah pop no style, a strictly roots
Nah pop no style, a strictly roots
Watch how we chuck it and ting
Inna we khaki suit and ting
Love is all I bring inna me khaki suit and ting
Nah pop no style, a strictly roots
Nah pop no style, a strictly roots
Love inna you heart dis a bawl out fe me
When you see me inna pants and ting
See me inna 'alter back
Sey me gi' you heart attack
Gimme likkle bass, make me wine up me waist
Uptown Top Ranking
See mi pon the road and hear you call out to me
True you see me in me pants and ting
See me inna 'alter back
Sey me gi' you heart attack
Gimme likkle bass, make me wine up me waist
Gimme likkle bass, make me wine up me waist
Love is all I bring inna me khaki suit and ting
Nah pop no style, a strictly roots
Nah pop no style, a strictly roots
You shoulda see me and the ranking dread,
Check how we jamming and ting
Love is all I bring inna me khaki suit and ting
Nah pop no style, a strictly roots
Nah pop no style, a strictly roots
いい歳のオッサンが、家でPCを前にしてやけに低い声でこれ歌ってるってのもあれですが…。いやでもなかなか楽しい(笑)
オッサンな方もそうでない方も一度お試しあれ。
2009年07月06日
Alton Ellis Featuring Hortense Ellis/I'm Still In Love With You
Side A
1. Alton Ellis/I'm Still In Love With You
2. Hortense Ellis/Willow Tree
3. Alton Ellis/Can't Get Used To Losing You
4. Hortense Ellis/Sitting In The Park
5. Hortense and Alton Ellis/Breaking Up Is Hard To Do
Side B
6. Alton Ellis/Live And Learn (Extended Mix)
7. Hortense Ellis/Breakfast In Bed
8. Alton Ellis/The Picture Was You
Side C
9. Hortense Ellis/People Make The World Go Round
10. Alton Ellis/I'll Be Waiting
11. Hortense Ellis/Can I Change My Mind
12. Alton Ellis/Wide World
13. Hortense Ellis/Why Birds Fly
Side D
14. Alton Ellis/Lord Deliver Us
15. Hortense Ellis/Secretly
16. Alton Ellis/You Said It Again
17. Hortense Ellis/Cry Together
18. Alton Ellis/When I'm Down
■これからスタワン(Studio One)のあれ、「Alton & Hortense Ellis」を入手しようという魂胆なら、そんならハートビート(Heartbeat)のこっちがいいんじゃないの? というお節介な話です。スタワン盤でもいい曲ばかりだから間違いはないんだろうけど、スタワン盤 + 4曲 =ハートビート盤だからね。音良いし。ハートビートだと音圧問題あるとかないとかいうけど、その点は家のオンボロ・サウンド・システムではよくわからなかった。わからないので気にしようもありません。なのでやっぱり今回もハートビートの味方をしたい。というわけでアルトン・エリスとホーテンス・エリスのアルバム「I'm Still In Love With You」です。
■率直に単刀直入にストレートにいえばホーテンス・エリスの「Willow Tree」、この1曲のためだけにでも持っていたい。いや持ってるわけだけど。チャック・ジャクソン(Chuck Jackson)のオリジナルがどうでもいい程(すまんチャック…)にアルトン・エリスのが素晴らしいのに、それを凌駕する出来栄え。これ聴いてロックステディって最高だと思わなかったらあれですほんと。
You Tube --- Chuck Jackson/My Willow Tree
You Tube --- Alton Ellis/Willow Tree
You Tube --- Hortense Ellis/Willow Tree
…。どう聴いても何度聴いてもお兄さんのほうが歌唱力上なんだけども。ホーテンス・エリスの不安定さが作用するためなのか、何かマジックがかかってるね。
ホーテンス・エリスは「People Make The World Go Round」もかなりいい。「Willow Tree」ほどホーテンスマジックは効いてないが。まあ自分がこの曲好きすぎるからかもしれないが。誰が演ってもあんまり良くないってことないもんな…。いや、でもいい、これは。
で、ホーテンス・エリスの「Sitting In The Park」もいいし、兄妹でデュエット(ふう?)の「Breaking Up」もなかなか…って、ホーテンスばっかりでアルトン・エリスはどうしたんだ? って話なんだが、単にあれこれ言うまでもないというか、みんな知ってるでしょ。どうしようもなくいいって。
DUB STOREさん→スタワン(Studio One)のあれ、「Alton & Hortense Ellis」
DUB STOREさん→Alton Ellis Featuring Hortense Ellis/I'm Still In Love With You
2009年06月15日
ホニャララ(仮名)。
■今日の昼は、甲高い声の店員がいるそば屋で盛りそばを食べた。やはり今日もその店員の声は甲高くて、常時頭痛の我が頭にカンカンと響いて仕方なかった。なぜいつも伝票がびしょびしょなのか問うてみたいが、あの声に勝てる気がしない。勝つも負けるもないのだけれど。
その帰りつまり職場への帰り道、ハトやカラスや893やポリスをかわしながらふらふらと歩いていたら、とんでもなく珍しい懐かしい人とばったり邂逅。ホニャララ(仮名)。20年以上も前に六本木のホット・コロッケで知り合ったホニャララ(仮名)。自転車で百人町方向に向かって爆走しているのを、こちらが見つけた。ホニャララ(仮名)!! と久しく出したことのない大声で呼び止めると、チャリは急には止まれない、すれ違ってから5メートル程走り、しかし普通に停車した。ホニャララ(仮名)は上半身をねじってこっちを向いた。最初彼女は頭頂にクエスチョン・マークを立てていたが、すぐに引っ込めた。引っ込めるかわりに目をまんまるにした。おお〜! どうして私ってわかった!? えええぇ〜! びっくりした、●●●(共通の友人の名)、じゃなくて何だっけ!? 目をまんまるにした割にはこの始末だ。Sika_50だよ、と言うとホニャララ(仮名)はそうだったそうだったというような顔をして握手してきた。20年も経ちゃあお互いビジュアル方面に変化があって当然て話だが、変わらないなあホニャララ(仮名)その不思議なやわらかい雰囲気。いい感じだ。仕事で急いでるらしく双方元気か元気だ、それだけのやりとりになってしまったが、僕はホニャララ(仮名)と会えたことが相当嬉しかったようだ。そのため職場に帰還してから口数が多く、ほがらかだった。不気味だったかもしれない。
不思議といえば不思議な話で、ついこないだ友人から、それも何年かぶりにホニャララ(仮名)の近況を聞いて、ああ会いたいな、と思っていたところだったので。ので不思議なわけね。
■夕方、某所の某レコ屋にてマッシヴ・アタック(Massive Attack)の12"×11ボックスセット「Singles 90/98」を発見。2千円台の安さに震えた。そりゃないよ…。bethさん、あれはやっぱり救出すべきだと思うよ。CDで持ってるんだっけ? 僕はディスロケーション・ダンス(Dislocation Dance)の「You'll Never Never Know」を救出して魔窟から逃れた。
ホットコロッケも出てくる、貴重なお話。読めるうちに。貴重です。
→http://www8.ocn.ne.jp/~hiro57/menu5.htm
マッシヴ・アタックのボックスセットが密林でふざけた値段な状況。
→Singles 90/98 [Analog]
その帰りつまり職場への帰り道、ハトやカラスや893やポリスをかわしながらふらふらと歩いていたら、とんでもなく珍しい懐かしい人とばったり邂逅。ホニャララ(仮名)。20年以上も前に六本木のホット・コロッケで知り合ったホニャララ(仮名)。自転車で百人町方向に向かって爆走しているのを、こちらが見つけた。ホニャララ(仮名)!! と久しく出したことのない大声で呼び止めると、チャリは急には止まれない、すれ違ってから5メートル程走り、しかし普通に停車した。ホニャララ(仮名)は上半身をねじってこっちを向いた。最初彼女は頭頂にクエスチョン・マークを立てていたが、すぐに引っ込めた。引っ込めるかわりに目をまんまるにした。おお〜! どうして私ってわかった!? えええぇ〜! びっくりした、●●●(共通の友人の名)、じゃなくて何だっけ!? 目をまんまるにした割にはこの始末だ。Sika_50だよ、と言うとホニャララ(仮名)はそうだったそうだったというような顔をして握手してきた。20年も経ちゃあお互いビジュアル方面に変化があって当然て話だが、変わらないなあホニャララ(仮名)その不思議なやわらかい雰囲気。いい感じだ。仕事で急いでるらしく双方元気か元気だ、それだけのやりとりになってしまったが、僕はホニャララ(仮名)と会えたことが相当嬉しかったようだ。そのため職場に帰還してから口数が多く、ほがらかだった。不気味だったかもしれない。
不思議といえば不思議な話で、ついこないだ友人から、それも何年かぶりにホニャララ(仮名)の近況を聞いて、ああ会いたいな、と思っていたところだったので。ので不思議なわけね。
■夕方、某所の某レコ屋にてマッシヴ・アタック(Massive Attack)の12"×11ボックスセット「Singles 90/98」を発見。2千円台の安さに震えた。そりゃないよ…。bethさん、あれはやっぱり救出すべきだと思うよ。CDで持ってるんだっけ? 僕はディスロケーション・ダンス(Dislocation Dance)の「You'll Never Never Know」を救出して魔窟から逃れた。
ホットコロッケも出てくる、貴重なお話。読めるうちに。貴重です。
→http://www8.ocn.ne.jp/~hiro57/menu5.htm
マッシヴ・アタックのボックスセットが密林でふざけた値段な状況。
→Singles 90/98 [Analog]
2009年06月13日
The Very Best Of Ruddy Thomas
Side 1
1. Deja Vu
2. Mercy Mercy Me
3. Someone To Love
4. Feel So Good To Be Loved So Bad
5. I'm So Lonely
Side 2
1. Tina
2. Strange Things
3. Schoolmate
4. Stranger In Love
5. Reflections
■「The Very Best Of〜」となってるために当然ベスト盤かと思ってしまうが、実際僕もそう思っていたわけだが、しかし聴いててなぜこれがベスト盤なのかと思ってもいたわけだが、Roots Archivesを見ていてたったいまその疑問が解けた。1983年にFriendsというレーベルから「Reggae By Ruddy Thomas」という、これまた安直なタイトルのオリジナル・アルバムが出ている(ジャケも安直だが好みだ…)。「The Very Best Of Ruddy Thomas」の中身はそっくりそのままそれなんですね…。レゲエのレコードらしいというか、またそういうことなのか、という話なんだがスッキリしました。
Roots Archives →http://www.roots-archives.com/release/4227
■ルディ・トーマスといえばラヴァーズ、ということから「Deja Vu」が誰のカヴァーなのかは安易に推測されるんだけど、推測どおりのディオンヌ・ワーウィック(Dionne Warwick)。オリジナルに負けず劣らずの甘さで、ゆれるエレピが夜中です。
You Tube --- Dionne Warwick/Deja Vu
「Mercy Mercy Me」は当然、マーヴィン(Marvin Gaye)の「Mercy Mercy Me」。
「Feel So Good To Be Loved So Bad」はマンハッタンズ(The Manhattans)の「It feels so good to be loved so bad」。ルディ・トーマスにフィリー・ソウルのバラードはよく似合う。
You Tube --- The Manhattans/It feels so good to be loved so bad
Side 1ラストの「I'm So Lonely」はルディ作となってるけど、これはいい曲だなあ。耳に残る。“So Lonely, I'm So Lonely〜♪”ってとこ、一緒に歌ってしまう。名曲カヴァーを押しのけて、Side 1ではこれがいちばん。
「Strange Things」には“(H. Andy)”って書いてある。ホレス・アンディ作なのか。先にジョン・ホルト(John Holt)のを思い出すんだが。で、このルディ・トーマスの「Strange Things」もキマッてます。この1曲で甘味ばかりのアルバムが締まる感じ。
You Tube --- John Holt/Strange Things
ジョン・ホルトといえば「Stranger In Love」を演ってるんだけど。
You Tube --- John Holt/Stranger In Love
最後が凄いよ。マーマレード(The Marmalade)だって。どういう選曲かと(笑)。しかもバリー・ビッグス(Barry Biggs)と一緒に歌ってる。なんだか得した気がする1曲だ。
You Tube --- The Marmalade/Reflections Of My Life
いいなあ、マーマレード。このドサドサしたドラミング!
You Tube --- Ruddy Thomas & Barry Biggs/Reflections
■ミキシングにデニス・ボーヴェル(Dennis Bovell (Blackbeardと書かれてる))の名前があるんだけど、どのへんがそうなのか、よくわからない。すみませんデニス・ボーヴェルさん…。
1. Deja Vu
2. Mercy Mercy Me
3. Someone To Love
4. Feel So Good To Be Loved So Bad
5. I'm So Lonely
Side 2
1. Tina
2. Strange Things
3. Schoolmate
4. Stranger In Love
5. Reflections
■「The Very Best Of〜」となってるために当然ベスト盤かと思ってしまうが、実際僕もそう思っていたわけだが、しかし聴いててなぜこれがベスト盤なのかと思ってもいたわけだが、Roots Archivesを見ていてたったいまその疑問が解けた。1983年にFriendsというレーベルから「Reggae By Ruddy Thomas」という、これまた安直なタイトルのオリジナル・アルバムが出ている(ジャケも安直だが好みだ…)。「The Very Best Of Ruddy Thomas」の中身はそっくりそのままそれなんですね…。レゲエのレコードらしいというか、またそういうことなのか、という話なんだがスッキリしました。
Roots Archives →http://www.roots-archives.com/release/4227
■ルディ・トーマスといえばラヴァーズ、ということから「Deja Vu」が誰のカヴァーなのかは安易に推測されるんだけど、推測どおりのディオンヌ・ワーウィック(Dionne Warwick)。オリジナルに負けず劣らずの甘さで、ゆれるエレピが夜中です。
You Tube --- Dionne Warwick/Deja Vu
「Mercy Mercy Me」は当然、マーヴィン(Marvin Gaye)の「Mercy Mercy Me」。
「Feel So Good To Be Loved So Bad」はマンハッタンズ(The Manhattans)の「It feels so good to be loved so bad」。ルディ・トーマスにフィリー・ソウルのバラードはよく似合う。
You Tube --- The Manhattans/It feels so good to be loved so bad
Side 1ラストの「I'm So Lonely」はルディ作となってるけど、これはいい曲だなあ。耳に残る。“So Lonely, I'm So Lonely〜♪”ってとこ、一緒に歌ってしまう。名曲カヴァーを押しのけて、Side 1ではこれがいちばん。
「Strange Things」には“(H. Andy)”って書いてある。ホレス・アンディ作なのか。先にジョン・ホルト(John Holt)のを思い出すんだが。で、このルディ・トーマスの「Strange Things」もキマッてます。この1曲で甘味ばかりのアルバムが締まる感じ。
You Tube --- John Holt/Strange Things
ジョン・ホルトといえば「Stranger In Love」を演ってるんだけど。
You Tube --- John Holt/Stranger In Love
最後が凄いよ。マーマレード(The Marmalade)だって。どういう選曲かと(笑)。しかもバリー・ビッグス(Barry Biggs)と一緒に歌ってる。なんだか得した気がする1曲だ。
You Tube --- The Marmalade/Reflections Of My Life
いいなあ、マーマレード。このドサドサしたドラミング!
You Tube --- Ruddy Thomas & Barry Biggs/Reflections
■ミキシングにデニス・ボーヴェル(Dennis Bovell (Blackbeardと書かれてる))の名前があるんだけど、どのへんがそうなのか、よくわからない。すみませんデニス・ボーヴェルさん…。