CaroleKing

2008年11月22日

Carole King/Welcome To My Living Room Tour JAPAN 2008

tapestry
















■昨晩、念願の「Welcome To My Living Room Tour」を観てきた。@東京国際フォーラム(ホールA)。泣く準備はできていると冗談で言っていたんだけれど、本当に泣いてしまうとは思っていなかった。でも声をきいたとたんに涙が出た。驚いた。うそ、と思ったが涙が止められずうろたえた。アルバム「Tapestry」から10曲も演ってたね。セットリストなど詳細は誰か他の方にお任せするとして、とにかく「Beautiful」「Love Makes The World」「It's Too Late」「Now And Forever」が良すぎた。「Will You Still Love Me Tomorrow」にも涙々。

■このライヴはキャロル・キング(Vo、P、G)にゲーリー・バー(Gary Burr:G、Vo)、ルディ・ゲス(Rudy Guess:G、B、Vo)の3人だけという小編成で、ツアータイトルからもわかるようにキャロルが観客を自宅のリヴィングに招いたような趣向になっている。曲によってはひとりピアノで弾き語り。そんなシンプルなかたちであらためて思い知らされたのは曲の素晴らしさだった。キャロル・キングは日本でもすごく人気があり、それを当然だとも思っていたけれど、じつは過小評価されているのかもしれない。とんでもない人を観ているんだなと思った。

■66歳だという彼女の歌はソウルフルで人生を感じさせた。“ただ昔のヒット曲を歌うスター”では全くなかった(言うまでもないが)。声、メロディー、ピアノ、しぐさに、今まで生きてきたキャロル・キング、今を生きるキャロル・キングを感じさせられた。1曲ごとに上質の映画を観ているような、小説の世界に入り込んでいるような感覚につつまれた。幸福な時間だった。



■ちょっと重い? かしら。で余談。ライヴは2部構成で途中20分程度の休憩があった。その休憩時間にSEでマーヴィン・ゲイの「Inner City Blues」やスティーヴィー・ワンダーの「Overjoyed」などが流れた。これはなるほどキャロルらしいと思ったんだけども、ライヴが終了、さあ帰ろうと席を立って歩きはじめたときに流れ出した曲に驚いて思わず“うゎ”と言ってしまった。ブラックウフルだった。「Shine Eye Gal」だったと思うがびっくりしすぎて忘れた。「Guess Who's Coming to Dinner」だったかな。ま、似てるよね。どっちのトラックでもどっちの歌も歌えるし(笑) キャロル・キング、ブラックウフルも好きなんだろうか…。



※11/26追記    “アルバム「Tapestry」から10曲も演ってたね”と書きましたが1曲勘定間違えてました。演ったのは9曲。今またアルバム聴いてて気がついた。演らなかったのは「Way Over Yonder」、「Tapestry」それから「When You Lead」。たぶん。


You Tube --- The Shirelles/Will You Still Love Me Tomorrow






sika_50_50 at 12:57|PermalinkComments(8)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加