Riperton

2008年07月12日

MINNIE RIPERTON/PERFECT ANGEL

perfect angel■ミニー・リパートンといえば「LOVIN' YOU」だろうし、このアルバムといえばやはりあの「LOVIN' YOU」の入っているやつと言うのが簡単だろう、普通には。さすがに聴き飽きているからいまさら…、と思いつつ針を落とした。が、久々なせいもあるのかあらためて名曲だと確認。小鳥のさえずりにEL TORO NEGROを名乗るスティーヴィー・ワンダー(STEVIE WONDER)のエレピのイントロ。ここにミニーの“ラ〜ヴィンユー♪”。この“ラ〜ヴィンユー♪”の“ラ”1音で甘味飽和注意状態に。“ラララララ、ラララララ♪”から例のハイトーンに至るフレーズが効いてくるのも、始めの“ラ”で幻惑されているからなんであるな。ベスト盤か何かに、シンセストリングスを加えた「LOVIN' YOU」があるけど、あれはよくなかった。

■EL TORO NEGRO=スティーヴィーは、アルバム全曲で何がしか演っており大活躍している。ドラムやらエレピやらハーモニカやら。エレピ、ハーモニカって大変スティーヴィーらしさが出るので、いくら控えめにバッキングしてても浮き立ってしまう。ハーモニカに至ってはあまりの“らしさ”に笑ってしまうくらいだ。スティーヴィーは曲も提供している。「PERFECT ANGEL」と「TAKE A LITTLE TRIP」の2曲。この時期のスティーヴィーは神がかりで何をやっても素晴らしい。2曲とも空間的な広がりを感じさせるテンションコードの展開がこれまたスティーヴィーらしく、好きな人ならすぐに反応するんじゃないだろうか。あ、気がつけばスティーヴィー・ワンダーのことばかりに…。すまんミニー。


YOU TUBE --- STEVIE WONDER/PERFECT ANGEL〜LOVIN' YOU

★スティーヴィーが歌いだすまで5分以上待つのことある。聞き手のやたらと低い声を聴いてお待ち下さい。






sika_50_50 at 11:58|PermalinkComments(8)TrackBack(1)このエントリーをはてなブックマークに追加